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その5「善は仏の心を持ってすべし」

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    あなたが正しい心を持った
    大変良い人物であっても、
    他の人もそうとは限りません。

    あまりよくない心根の人間も
    電車の中にはたくさんいると
    認識しておくことで、
    さまざまな出来事にも
    苛立たずに済むというものです。

    あなたが善き行いをしようとする時、
    相手に感謝されたり喜ばれたりすることを
    期待するかもしれません。

    しかし、必ずしも感謝されるとは限りませんし、
    お礼を言ってもらえるとも限りません。
    とはいえ、善き行いは、本来、
    大変感謝され喜ばれるものです。
    おおいに善き行いをいたしましょう。

    悪人にも親切にしてやる、
    くらいの心持ちでいれば、
    どんな対応をされても
    たいして気になりません。

    仏の心を持つというのは、
    あなたが傷つかないための心構えです。
    電車の中でイラっとしたり、
    くよくよしたりするのは、
    できれば避けたいものです。

    スカッとさわやかに人に親切にできれば、
    毎日楽しく過ごせます。

    高齢者に席を譲るときは、
    断られてもへこたれないことです。

    特にご年輩の方は、
    一度は断る、という作法で
    教育されてきているため、
    本当は席を譲ってほしい、座りたい
    と思っていても「いえいえ」と
    断ることがあります。


    こちらの判断で、ご高齢で
    どうみても座っていただいた方がよいだろう
    と判断される相手には、3度は勧めましょう。

    「いえいえ」「どうぞどうぞ」
    「ほんとうにあの…」「どうぞどうぞ」
    「すみません」「どうぞどうぞ」という
    やりとりの末に席に座っていただく、
    という心構えでいましょう。

    妊婦さんに席をゆずる場合は、
    妊婦さんが「ゆずってもらって当然」という
    態度をとる場合があります。

    妊婦さんは若い方が多いので、
    まだ人間ができていない場合も多いのです。
    たとえ無言で座ったとしても、
    お礼もなかったとしても、
    笑顔すらなかったとしても、
    気にしないことです。
    気にせず譲りましょう。

    時として妊婦さんの連れの方が、
    これまた態度が不作法なことがありますが、
    これもいちいち気にしないことです。
    連れの方も「ゆずってもらって当然」という
    態度をとることがあり、
    こちらは妊婦さんにはゆずったけど…と、
    やや複雑な気分になることがあります。

    連れのいる妊婦さんに席をゆずった場合は、
    さっさとその場を去る方がいいでしょう。
    満員電車には、高齢者と妊婦さんは
    あまりいないものですが、
    時として「なんでまた…」という
    超満員の電車に乗っていたりするので、
    そんな時は、率先して助けてあげましょう。

    親切をするときは、仏の心を持ちましょう。
    イレーヌ * 都会で電車に乗る心得10か条 * 12:29 * - * - * - -
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